円高が続いていますね。
2月始めの頃は120円程だったのが、今日(3月22日)は111円程です。
円高になると一般的に輸入業者が儲かりますが、そんなに僕ら一般人には影響を感じる機会はありません。
たまに「円高還元セール」とかやってるくらいですね。
しかし海外で作られているSSDやDIMMメモリーなどのPCパーツに関しては円相場によって価格がグンっと変動し
- 円高時→安くなる
- 円安時→高くなる
とPCパーツの価格に結構反映されます。
数百円くらい安くなったり高くなったりだったらそんなに騒いだりしないですが、実際はすごく大きく動きます。
PCパーツは全般的に2015年初め頃をピークに価格は下がってきています。
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PCパーツの価格大暴落具合を見てみる
DIMMメモリー
DDR3 PC3-12800 CL9 8GB 2枚組 W3U1600HQ-8G
今最新のDDR4だと、普及による価格下落の影響もあると思うので、すでに普及して落ち着いている感じのあるDDR3で検証しました。
2015年の年初は平均価格が20000円程だったのが、今では11000円台になっています。
個人的にもDDR3のDIMMメモリーを2011年、円高の時に買ったメモリがちょうどこれくらいの値段だったと思います。
そこから円安になって価格が倍近く値上げして、また下落して戻ってきたという感じですね。
安い時に買いだめして、円安になってからヤフオクで売れば儲かったと思います。結果論ですけどね。
SSD
シリコンパワー SSD 2.5インチ 240GB SP240GBSS3S55S25
SSDも大幅に安くなっています。
SSDは普及による下落もあると思いますが、それでも2015年の年初は平均価格19000円台だったのが、今では9600円台です。
久しぶりにSSDの価格を見て予想以上の下落でビックリでした。
SSDは高いのに容量が少ないので、システム部分にだけ使用して、データ保存はHDDと使い分けるというイメージがあったけれど、全部SSDにしてもいいくらいの価格になってきてますね。
PCパーツの価格を見たのは1年ぶりくらい
昔はパソコンの自作などで価格変動には結構敏感だったけれど、自作もしなくなり、今のPCもメモリ増設済みだったので、PCパーツの価格をしっかりみたのは実は1年ぶりくらいでした。
ふと、あれ今円高やん〜もしかして・・・と価格コムを見たらこの状態でした。たまにはチェックしとかないとだめですね。
CPUやマザーボードも軒並み下落していて、またPC自作してみたくなりました。
SDカードなんかも安くなっていますね。
買うなら今しかないですね!
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